「ストレングスファインダーをやった」に関しての考えをまとめました。

目次

ストレングスファインダーを読んだ。話題の本ということで読んでみたが、興味深いテーマが多かった

🌈 自分の強みを知ろう

「自分の強みを知ることは良い」というのは現状使い古された言葉のように思える。しかし本来はこの本が原点だったのではないかと思っている。

🌈 自分の弱みを改善するより、自分の強みを伸ばす方が良い

いろんな漫画や名言で使われている文章だと思うが、、まあ体感としてもわかる。筋トレで筋肉の負荷を意識するとことで、効果的に筋肉をつけられるという話も聞いたことがある。それに似たようなものなのだろう。

🌈 苦労と思わないことが強み

同じように、自分の強みを伸ばすほうが効果的である

ビルゲイツやスティーブ・ジョブズやジェフベゾスもすべて大成功者であるが、それぞれが全く同じ強みを持っているわけではないし、異なる強みを活かして成功を収めている。また強みは決して一つではないし、幾つもの要因から成り立っている

🌈 強みを知り、旅路の指針となる

アレグザンダーが、パターンランゲージを見つけたように、人間にも成功する人間に共通する要素がいくつもある。 それらに近しい感情を持つことができると、もんだいにちょくめんしたときに自分の強みを活かした解決策を導けるようになる。 僕自身、全く自分に活かせることができないと思ってしまう強みなどもあった。自分で活かせることはないだろうと。この差異は今までの人生経験から生まれているものであるだろうし、別の人生を歩んできた人にとっては、それがつよみとなるのだろう。

一つの取り組みには、幾つものアプローチがあると書かれている。そのように何をするにも、自分の強みだけが正解でないし、誰かの強みを活かした成功だけが唯一の正解でもないのかもしれない。

🌈 じぶんにあてはまる強み

🔥学習欲

学習のプロセスに重きを置いている

共感性

周囲の人の感情を察せられる

🔥規律性

周りのことを予測できる必要がある

🔥原点思考

現代は不安定で訳のわからない喧騒が渦巻いている。

🔥公平性

特別扱いされる人がいてはいけない

🔥慎重さ

まるで地雷原を歩くようなもの 変数を減らすこと

達成欲

常に何かを成し遂げておく必要がある

🌈 自分の強みをどう活かすか

例えば勉強をする場合を考えてみる

学習初期段階では、まず「学習欲」と「原点思考」を活かして学習を続ける。 注意点として、学習するだけで満足してしまう恐れがあるため、「達成欲」をみたそうとする。 そのため、小さな成功を喜びながらアウトプットを行う。この段階で意識するのは、「規律性」であろう。

しかし、「慎重さ」によって「学習欲」をさらに満たそうとしてしまうこともある。木を見て森を見ずの状態に陥りやすい。そこでは「規律性」を再度意識して予期できるようになる範囲を増やすと良さそうだ。

といった具合かな…。