「plantUMLでアクティビティ図を描く記法」に関しての考えをまとめました。

目次

plantUMLでアクティビティ図を描いた。ざっくりとUML図の違い

種類説明
ER図クラス同士の関係性を把握する
シーケンス図ドメインに対してクラス同士の相関を時系列に記せる
アクティビティ図フローチャートのようにドメインごとの流れを書く

@startuml
start
: 再認証が必要なページにアクセスする;
: セッションにトークンを保存する;

: セッションにアカウントIDを保存する;

:クエリパラメータを作成し、実行する;
:API処理;

if (レスポンスコードが302かどうか) then
 :個別にエラーメッセージを出す;
 stop
else(true)
 if (戻り値がセッションのトークンの値と一致しているか) is (false) then
 stop
else (true)
 if (認証結果でアクセスが可能かどうか)  then
 stop
else (true)
 : 後続処理を行う;
stop
@enduml

今回のポイント:

plantUMLでは、条件節の記載方法がいくつかある。今回はif (***内容) is (yesやnoなど) thenを採用した。shellとかの記載に近しいので、直感的に覚えやすいのが特徴。

if () then
 :あいうえお;
else
 if() then

...略

条件分岐の説明を追加したい場合は、()を使う

🌈 まとめ

これを書くことでロジックの流れが見やすくなり、関数化なども手軽になる!